初めまして。Ayakaと申します。
約3ヶ月のフィリピン・セブ留学を経て、
現在はオーストラリアにワーキングホリデービザにて滞在している29歳(2024年7月時点)、
いわゆるアラサーです。
サイトタイトルにある『28歳からのワーキングホリデー』は、
私がワーホリに行こうと決めた時の年齢です。
28歳といえば、周りの友人がどんどん結婚して、子供が産まれて、
多くの女性にとって人生における大きな変化が起こっている頃だったのではないでしょうか。
私自身も漠然と30歳までに結婚して、子供ができたらパート勤務に変えて、、、
そんな人生を予想していました。
だから、『28歳』という歳で、新卒から勤めた会社を退職して、海外に行く、
この決心は私にとって、とても大きなものでした。
このサイトでは、そんなアラサーの私がオーストラリアで日々思うことや、
ワーキングホリデー、2カ国留学(+フィリピン留学)のリアルとお役立ち情報を中心に
お伝えしていこうと思います。
アラサーからの挑戦は遅くない、応援の意味も込めて書いています。
ここからは少し長くなりますが、
私がワーキングホリデーに行こうと決めた経緯ついて書いていきます。
私は英語が一番嫌いな苦手科目という中高学生時代を経て、一年浪人をして19歳で大学入学。
23歳の時、大学の卒業旅行として訪れたシンガポールが初めての海外旅行。パスポートもその時に初めて取得しました。
大学卒業後は理学療法士として病院で働き始めました。
卒業旅行をきっかけに海外旅行にハマり、社会人になってからは少ない休みを利用して、2〜3泊で行けるアジアを中心に海外旅行を楽しみました。
しかし、2020年。そうです、コロナウイルスの大流行とともに国境閉鎖。
病院勤めだった私は海外渡航はおろか、近場の外出ですら控える生活が続きました。
それは国境が開いてきた2021~2年頃も、医療従事者として感染防止のため、
海外旅行なんてとてもできる状況ではありませんでした。
また2021年の終わり頃、数年お付き合いしていた男性とお別れすることに。
これが私にとっては大きな出来事となり、自分の人生について深く考える機会となりました。
仕事は楽しいしやりがいを感じるものの、コロナ禍で感じた息苦しさ、旅行が好きなのに行けないストレス等相まって、フリーランスや転職を模索。SNSで目に留まった、WEBマーケティングや起業の講座を受講しました。
それでもなお、本当に自分がやりたことはなんだろう、せっかく受けた講座は自分のためになったけれど、本当に自分がやりたいことなのか、そんなもやもやした日々は続いていました。
それと同じ時期、県外で働いていたのでいっそのこと地元・実家に帰ってしまおう、という気持ちになり、退職の意向を伝え、同じ理学療法士の仕事へ転職しようと思っていました。
それなのにもかかわらず、転職活動に全く身が入らない日々。
そんな時に、ふと頭に浮かんだワーキングホリデーという選択肢。
きっかけは本当に覚えていないのですが、
退職が決まっている、彼氏いない、20代後半でワーホリビザが取得できる年齢上限が近い、
これは今行くしかないでしょ。そんな勢いで、決めました。
その後、ワーキングホリデーのことを調べていく中で、2ヶ国語留学に興味を持ち、
フィリピン・セブ島での語学留学を経て、現在、オーストラリアに滞在しています。
実は英語を挫折したことを後悔していたし、海外にずっと住みたい、という夢もありました。
その思いはコロナ禍に薄れ、忘れかけていたけれど、結果的に今海外に住んでいます。
私自身がワーホリに行こうと決めるまでに、お金も時間も投資して、いろんな道を模索してきたし、
学生時代は英語嫌いだったけど、英語が話せるようになりたいと思い、スパルタで有名なフィリピン留学で英語漬けの日々を経験しました。
今も日々オーストラリアで楽しい、辛い、嬉しい、悲しい、喜怒哀楽に揉まれながら生きています。
アラサーで何か新しいことに挑戦するのは怖かったけど、全然遅くないし、
少しでも自分の頑張りが誰かの挑戦の一歩目のきっかけになったらと思います。
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